ストラテジー&タクティクスの
ビジョン・企業理念
会社・個人の強みをフルに活かし、
輝きを解き放つことを支援します
●会社が、そして個々人が輝いている社会にしたい!
輝いている会社で働いている人は輝いています。そして、輝いている人をひきつける会社は輝いています。「日本を、そして世界をそのような「輝き」で満たしたい」。それがストラテジー&タクティクスの目標です。
輝きを放つためには、会社の強みを、そして個人の強みをフルに活用することです。持っているものすべてを活かし、最大限の成果を発揮する、それが「戦略」の要諦です。
どんな会社にも、どんな個人にも強みがあります。輝きのモトがあります。しかし、黙っていて、何もしないで輝ける、ということは残念ながらありません。素晴らしい輝きを放つダイヤモンドでも、精巧・丁寧にカットし、研磨されたときにあの美しい輝きを放つのです。会社でも個人でも同じことだと考えます。輝くためには、みがきをかけないといけないのです。
ダイヤモンドのカット・研磨にもノウハウ・やり方があるように、強みを磨き、輝きを放つにも、ノウハウ・やり方があります。ストラテジー&タクティクスは、会社の、そして個人の強みを探り出し、そしてそれを輝かせます。
企業戦略で言えば、企業内の独自の強みを探し、それを短期的・長期的にフル活用することが経営戦略です。そして、それを「輝き」として顧客・社会に伝え、コミュニケーションしていくことがマーケティング戦略・戦術へとつながっていきます。
ですから、ストラテジー&タクティクスは
・「経営戦略」
・「マーケティング戦略・戦術」
というビジネス領域でビジネスを行っているのです。
そして、経営者・経営幹部をお手伝いして会社を輝かせるのが「コンサルティング」です。管理力・社員の方の社員力を鍛え、個人が輝く支援が、「企業研修・セミナー」です。両者を同時に行うのが、「アクションラーニング」となっています。
ストラテジー&タクティクス株式会社においても、この理念を実現するためにコンサルティングや研修・セミナーを行う、という「理念」「戦略」「行動」が一貫しています。
●どんな会社にも、誰にでも絶対に「強み」はあります
コンサルティングを行うときに、競合他社には無い「強み」を発掘することは、極めて重要で、最初の方に行います。その際、「うちの会社にはこれと言った強みはなくて……」という言葉をよく伺います。
「強みがない」ということは、会社でも個人においてもありえません。
そもそも、「強み」とは何でしょうか? 生まれついて「強み」をもつ会社・個人は存在するのでしょうか?
例えば弊社は基本的には代表一人でビジネスを行っています。これは強みでしょうか、弱みでしょうか? 規模を求められるビジネスでは弱みでしょう。しかし、機動力・意志決定のスピードを求められるビジネスでは、一人でやるのが一番早いのです。複雑なことを行う場合には、人数が少ないほどコミュニケーションのコスト・時間がかからずに有利なのです。
●経営の醍醐味は、持っている「特徴」を「強み」に転嫁すること
つまり、絶対的な「強み」「弱み」というものなどは存在しないのです。「持っている特徴をどう強みとして使うか、どのように強みに転嫁するのか」というのがビジネスの醍醐味なのです。「強み」とは、あくまで「持っている特徴をどう解釈し、どう使うか」ということなのです。
「持っている特徴」を「強み」に解釈・転嫁するには、ある程度の経験・ノウハウが必要です。外部・内部の環境を客観的に分析することも必要です。「岡目八目」とはよく言ったもので、そのためにストラテジー&タクティクス株式会社が存在するのです。
成功のカギは&にある
ストラテジー&タクティクスの強みは、その「実戦性の高さ」にあります。
素晴らしい戦略を会議室で作っても、それが現場で実行・実践されなければ意味がありません。現場での実行・実践をふまえたプランを作らなければいけないのです。
「優れた戦略」 & 「実戦的な戦術」
「考え抜かれたプラン」 & 「ユニークで目を引く実施案」
「論理的なメッセージ」 & 「印象的で面白い広告」
など、効果があるビジネス施策は 「考えること」 & 「やること」 の両方の条件を必ず満たしている必要があるのです。
それを、ストラテジー&タクティクスでは「成功のカギは&にある」と表現しています。
当たり前のことのようですが、当たり前ではありません。戦略コンサルティング会社などで、現場の実戦経験が豊富な人材はどれだけいるでしょうか? 例えば、「市場セグメンテーション」などは、経営戦略の本などには必ず書いてあります。しかし、「セグメンテーション」を行うポイントの一つは、「顧客によって違うメッセージを発信すること」です。であれば、それぞれの顧客に届ける、「広告媒体」が必要になります。セグメンテーションを行う際には、現場での「広告媒体」についての知識・経験が必要なのです。さて、戦略コンサルタントの中で、実際に広告媒体を買ったこと、使ったことのある人はどれだけいるのでしょうか?
弊社代表、佐藤義典はDM大賞というその世界では有名な権威ある賞で、クリエイターとしてステージで表彰されたこともあります。表彰されたDMのコピーライティングも代表が行いました。DMを作る際には、戦略はもちろん、「どのような媒体で、どのようなメッセージを送れば効果があるのか」という現場の実戦経験が必要なのです。単に「やったことがあるという経験」ではなく、実際に効果を出し、表彰されるまでに優れた実績が必要なのです。
無限の実戦経験を持つことはできません。ですから、現場で実務経験の豊富な方に「戦略性」を持っていただくことが効果的かつ効率的です。
●戦略性を持って強みをフル活用し、輝きを解き放つ
それが、現場の方の「社員力」を高め、個人の強みをフルに活かして輝きを解き放ち、それが会社全体で起こったときに、会社が輝くのです。
ストラテジー&タクティクス株式会社は、このような考えの下、設立されたのです。
ストラテジー&タクティクスの誇るオリジナルの
経営戦略統合フレームワーク:戦略BASiCS
●使いやすい戦略フレームワーク:戦略BASiCS
「戦略性をもって強みを解き放つ」と言っても、そうそうやすやすとはできません。戦略にも一定の理論・パターンがあります。
しかも、経営戦略・マーケティング戦略は色々な学者・コンサルタントなどが色々なことを言っているため、極めてわかりにくいように見えます。
ポーター氏の5 Forces、コアコンピタンス、RBVなどの各種の経営戦略論を同時にアタマに描き、経営戦略を作ることができたら、それは天才に近いでしょう。世界でトップレベルの経営コンサルタントなら、本能的に自然にできるかもしれませんが(そしてできるのでしょうが)、それを経営を実地で司る経営者が使えなければ、その経営戦略論に意味はないとストラテジー&タクティクスは考えます。
朗報は、そのように難しくかつ無数にあるように見える経営戦略論も、本質はシンプルにまとめられるということです。本質に近づくためには、枝葉を切り落として、幹をみればいいのです。
経営戦略論の枝葉を切り落として、幹だけをみると、戦略論は意外と単純に、5つにまとめられます。
詳細は、戦略BASiCSのページをご覧いただきたいのですが、あまたの経営戦略論をごく単純にまとめると
1)戦場型 (Battlefield)
ポーターの5 Forces理論などの「儲かる市場を選べば儲かる」
2)独自資源型 (Asset)
コアコンピタンス理論などの「独自の社内資源が強ければ儲かる」
3)差別化・強み型 (Strength)
ブルーオーシャン戦略などの「強みのある差別化された魅力的な商品・サービスがあれば儲かる」
4)顧客型 (Customer)
ドラッカー氏などの「顧客ニーズに応え顧客を創造すれば儲かる」
5)メッセージ型 (Selling
Message)
スティーブン・ブラウンのポストモダンマーケティングなどの「魅力的なメッセージ・売り方をすれば儲かる」
の5つになります。MBAで学ぶ経営戦略論もこのくらいです(弊社代表の佐藤義典は、米国ウォートン校(2007年FT紙MBAランキング世界1位)で経営戦略(Strategic
Management)を専攻したMBAです)。
この5つはすべて当たり前のことです。そして、この5つを一貫して行えば、有効な戦略になります。
・儲かる市場で
・独自の社内資源を活かした
・差別化された商品・サービスを
・それを必要とする顧客に
・魅力的な売り方で
売れば、売れるのは当たり前だからです。経営戦略論は、当たり前のことを体系化した学問なのです。
ポイントは戦略論の優劣ではなく、全てができて、やっと勝てる、ということです。ポイントは、この5つの要素の一貫性をいかにとるか、ということなのです。
その一貫性をとりやすくした、経営戦略統合フレームワークが、ストラテジー&タクティクスの誇る戦略BASiCSです。
戦略的になろう、と言っても、なかなかなれません。戦略BASiCSのような「使いやすい道具」が必要なのです。
だから、「経営戦略立案シナリオ」、「図解 実戦マーケティング戦略」などの書籍という形で世の中に貴重なノウハウをタダに近い価格で公開しているのです。
ストラテジー&タクティクスは、
「世界を、そして日本を戦略的にして、会社・個人の強みを解き放ちたい。だから、使いやすい戦略フレームワーク、戦略BASiCSを世の中に広げたい」
という経営理念を、まさに戦略的に広めるべく、コンサルティング、研修、書籍という形で世に問うているのです。
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