ストラテジー&タクティクスの
市場調査・マーケティングリサーチ
戦略と戦術のための
市場調査・マーケティングリサーチ
ストラテジー&タクティクスの考えるリサーチは、リサーチのためのリサーチ、報告のためのリサーチではありません
● 戦術を見据えた実行可能な戦略
● 戦略に基づいて首尾一貫した戦術
を作るためのリサーチです。当社代表にはリサーチを専門的にやっていた経験、MBAなどで学んだ統計的知識、リサーチを使ってマーケティングを行った経験、コンサルティングのためにリサーチを行った経験があり、それらの知識・経験をフル活用して実際に戦術まで落とし込めるリサーチを提案・企画します。
市場調査・マーケティングリサーチのテーマ
現在、当社がおすすめするリサーチは以下です。
● マインドフローサーベイ
● 顧客視点調査
● テキストマイニングによる顧客セグメンテーション
あとは、コンサルティングのテーマによってその都度提案させてください。調査の方法については、当社代表にも思うところが色々ありますが、ここでは書けません。
マインドフローサーベイ
ストラテジー&タクティクスが開発したマインドフローとは、お客様がどのような状態かを数値化して問題を定義し、そこのに資源を集中するものです。
資源を思い切って投下するため、マインドフローの数値は検証された数字である必要があるのは当然ですが、意外と社内にはそのような数字は無いことが多いです。
マインドフローというコンセプトの開発者自らが、調査を企画します。通常、これが経営コクピットの一部となります。
顧客視点調査
自分の姿というのは、なかなか客観視できないものです。お客様にどのように見えているのか、競合と比べてどうなのか、を色々な角度から定性的・定量的に調査いたします。
これには、定まったフォーマットはありません。貴社のお客様、競合状態によって見るべき視点は変わってまいります。通常、これが戦略BASiCSを作る上での必須の情報となります。
テキストマイニングによる顧客セグメンテーション
顧客セグメンテーションは、戦略の要になります。セグメンテーションの軸の切り方は、性別年齢などで単純にできるものではありません。例えば20代女性とした場合、20歳の学生、25歳の独身有職女性、29歳の子持ち主婦などの、ニーズが全く違う方々が同じセグメントに入ってしまいます。これは相当無理があります。
人によって求める価値・ニーズ・ベネフィットが違うから分けて対応する、というのが顧客セグメンテーションの意味です。
しかし、実行上はなかなか難しい問題がありました。どのような方がどのような価値を求めているか、そのひも付けが実務的に難しかったのです。ですので、その次善の策として、性別・年齢・職業などの人口統計学的な手法が使われてきたのです。
しかし、最近「テキストマイニング」という手法が一般化してきました。単純に言えば「お客様の話した・書いた言葉を定性的に分析する手法」です。優秀なツールも出てきて、その結果を相当定量化することもできるようになっています。この辺のツールの進化には刮目するものがあります。
テキストマイニングがマーケティングに適するのは、「お客様を求める価値によって分類する」、いわゆるベネフィットセグメンテーションです。
このツール(パソコンプログラム)を買えば分析自体はどなたにでもできますが、そこにストラテジー&タクティクスのマーケティングや経営戦略の知見を加えます。それにより、「お客様の心を読む」という極めて困難なことが相当程度実現できるようになったのです。
調査の進め方
当社は、実査部隊を持っているわけではありませんので、アウトソースいたします。企画はストラテジー&タクティクスにて行います。貴社指定のリサーチ会社でも結構です。特に無ければ、当社指定の調査会社となります。リーズナブルな価格で、しっかりした調査をしてくれる会社と担当者を厳選しています。
価格体系(例)
価格は、基本的には見積もりベースですが、その根拠は時間です。基本的には、企画費+調査実費です。企画時間1時間につき、10万円という計算です。
例えば、の例ですが、このような計算です。
●調査企画+プレゼン
・2時間のミーティング3回=6時間
・調査票企画=4時間
・結果読み込み・プレゼン資料作成 = 10時間
・プレゼン=2時間
計22時間×10万円=220万円
あとは調査実費ですが、それはサンプル数、実査方法によって大幅に異なります。なお、上記例にはコンサルティングフィーは含まれておりません。
●テキストマイニングによる顧客セグメンテーション
ソフトの使用料金込みで、調査設計から結果のプレゼンテーションまで、1回300〜400万円が目安になります。
●コンサルティング
通常はリサーチがコンサルティングのスタートとなります。コンサルティングにつきましてはこちらのページへどうぞ。
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