ストラテジー&タクティクスの
公開セミナー
ストラテジー&タクティクスでは、頻繁にではございませんが、公開セミナーを行っております。その都度ご連絡いたします。
現在の予定
商品開発セミナー
〜新商品の売上は作る前に決まる!〜
2014年3月23日(日) ※お申し込み受付中です
売れる商品はどうすれば作れるのか? 商品開発プロセスに特化したセミナーです。
●セミナー詳細
2014年 3月23日(日) 10〜17時
場所:東京・市ヶ谷
価格:50,000円(税込)
新商品は誰しも真剣に考えます。しかし、商品開発の「プロセス」について真剣に考えることはあまりありません。「売れない開発プロセス」で作られた商品は、やはり売れません。売れる新商品を出すためには、商品そのものを考える前に、「商品開発プロセス」を考える必要があるのです。
実戦的な戦略立案フレームワーク、戦略BASiCSを使った商品開発プロセスを構築していきます。
遠方からでもいらっしゃりやすいように、このような時間設定にしています。
●お申し込み方法
メールの件名を、
「商品開発セミナー申込」
としていただき
・会社名
・役職・所属
・お名前(フリガナ)
は必須で、あとはできれば、
・セミナーへのリクエスト
をメールいただけますでしょうか。追って詳細をメールにてお知らせします。
戦略BASiCS2日間集中セミナーと同時にお申し込みの場合は、同じメールにその旨を記載いただければ、別にメールいただく必要はございません。
お問い合わせ・お申し込みは
info@sandt.co.jp (半角でご入力ください)
までどうぞ
メール後、2営業日たっても返信されない場合は、届いていない可能性があります。お手数ですが、再度メールいただけますようお願い申し上げます。
*反社会的な(と当社が判断した)団体・事業の方のご参加はお断りさせていただいています。
●「商品の売上」は、出す前に決まる!
「売ることが難しい時代」である現代においては、「必ず売れる商品」を作ることはまず不可能です。新商品は、出してみないと売れるかどうかはわかりません。
しかし、「売れる新商品を出せる組織」というものはあります。
新商品が売れるかどうか、は、出してからではなく、むしろ「出す前」に決まっていると言っても過言ではありません。
現在は、みんな頑張っています。しかし同じ努力を投入しても、売れる新商品を出せる会社と出せない会社があります。
それは「商品開発プロセス」の違いによる部分が少なくありません。適切な商品開発プロセスを整備することで、新商品が売れる確率が高まるのです。
商品開発においては、商品を考えることも大事ですが、「どのように商品を開発するか」というプロセスの整備が重要です。ここをおざなりにすると、いくら商品を真剣に考えても、売れる商品がなかなか出てこない、ということになります。
「売れる商品が出てこない」という場合、「商品」が悪いのでもなく、「人材」が悪いのでもなく、「商品開発のプロセス」に問題がある場合が非常に多いのです。
逆に言えば、適切な「商品開発プロセス」を整備することで、売れる商品が出てくる可能性が高まります。
「適切な商品開発プロセス」について体系化し、具体的な事例を盛り込んだ稀少なセミナーです。
●戦略BASiCSは、商品開発にそのまま使える!
実戦的な戦略立案フレームワーク、戦略BASiCSは商品開発にそのまま使えます。
もともと戦略BASiCSは、「戦略」を考えるものですが、「商品戦略」を考える際にもそのまま使えます。
考える対象が「会社」「事業部」ではなく「商品」になるだけです。考え方は全く同じです。
もともと、「会社」は事業部から成り立っていますし、「事業部」は個々の商品から成り立っているわけですから、それぞれを考える際のフレームワークが違うとおかしなことになります。
事業について考えるときも、個別の商品について考えるときも、同じフレームワークを使うことで、全体の整合性が高められますし、BASiCSの使い方もどんどん上達していきます。
ただ、商品開発のどのタイミングで何をどう考えるか、ということは考える必要があります。
●商品開発で陥りがちなワナ
商品開発で失敗する例は、共通しているものです。
例えば、「万人に売ろうとして誰にも売れない」というようなことは非常によく起きます。みんなに売ろうとすると、誰にも刺さらないのです。
すると、「顧客を絞ると、売上が減る」という反論が来ます。それは、やり方の問題です。顧客像を絞りながらも、顧客層を広げる方法もあります。
商品開発経験、商品開発プロセスコンサルティング経験が豊富な講師と一緒に、このような商品開発の際に陥る典型的なワナを回避する商品開発プロセスを考えていきます。
●予定カリキュラム
◆商品開発の考え方:商品開発と戦略BASiCS
・なぜ売れない商品ができてしまうのか?
・商品開発でよくある間違いとは?
・戦略と商品が乖離するのはなぜか?
・戦略BASiCSを活かした商品開発
◆理想的な商品開発プロセス:ITEST
・ITEST:売れる商品を開発できる確率を高める5つのプロセス
I:Idea Generation アイディア出し
T:Test Marketing テストマーケティング
E:Engineering 生産方法確立・生産
S:Selling 上市・販売
T:Tuning 市場の反応を見て改善・修正
◆I:アイディア出しのポイント
・アイディア発想の3つの源泉
1)ニーズ発想
2)シーズ発想
3)他業界発想
・ニーズ発想のポイント
・お客様の言葉からの発想方法
・TPOからの発想方法
・メッセージから始まる商品開発
・シーズ発想のポイント
・ハード資源からの発想方法
・ソフト資源からの発想方法
・他業界発想のポイント
・どの業界から発想を持ってくればよいのか?
・市場調査で知るべきこと、市場調査の方法
・市場調査の前に考えるべきこと
・なぜ「ふーん。それで」となってしまう調査が頻発するのか?
・行動に落ちない調査は無意味
・市場の切り方:戦場マップをどう描く?
・アイディアが出る組織を作る
・アイディアが出てくる「仕組み」を作る
・アイディアを「正しく」評価する方法
・「みんな」に売ろうとすると誰にも売れない
・顧客像を徹底的に具体化することで、「刺さる商品」ができる!
・括って広げる3ステップ
・顧客像を絞りながらも顧客層を広げる、という画期的な考え方
◆T:テストマーケティングの方法
・テストマーケティングの持つ意味
・なぜテストマーケティングが必要なのか?
・なぜ「生産」の前にテストマーケティングをするのか?
・テストマーケティングで知るべきこと
・テストマーケティングの具体的な方法
○演習:自社のテストマーケティングプランを考えてみよう!
◆T:改善・修正ですべきこと
・商品上市後にも必要な改善プロセス:どうすれば、より売上を伸ばせるのか?
・商品上市後に知るべきこと・調査すべきことは何か?
◆まとめの演習:自社の商品開発プロセスを考えてみよう!
(このセミナーを行うのは今回が初めてのため、進行状況などによって内容は変更させていただく可能性があります)
●このセミナーの差別化ポイント
理論的に精緻なプロセスであることに加え、それを実際にどう実行していくかを多くの事例をもとにわかりやすく解説します。
1)実戦的な商品開発プロセスに特化した稀少なセミナー
どの会社も、商品自体は真剣に考えて開発します。しかし、その「開発プロセス」自体が誤っていたら、出てくる商品が売れる確率はなかなか上がりません。
商品開発プロセスがない会社というのはありません。しかし、商品開発プロセス自体を徹底的に考えた組織というのはそれほどないと思います。
「売れない開発プロセス」で開発している限り、どんなに頑張っても、なかなか売れる商品は出てきません。
「売れる商品」を考える前に、「売れる商品を開発できるプロセス」を作る必要があるのです。
その「売れる商品を開発できるプロセス」を考え抜く、実戦的なセミナーです。
2)本で学ぶと数ヶ月以上かかる内容をたった12時間で!
このようなHPや書籍では、いわゆるフェース・トゥ・フェースのコミュニケーションとは密度において数倍の開きがあります。セミナーだと10秒で伝えられることが、書籍では1〜2ページになってしまいます。
セミナーでの1時間は、本1冊分以上の情報量に相当します。2日間で本10冊並の情報量です。また、書籍という媒体では、なかなか伝えにくい、出しにくい情報もあります。
3)アタマ・口・手をフル活用するから、戦略を具体化できる!
「わかる」と「できる」は全く違うことです。経営戦略などを1人で考えていると、詰まってしまうモノです。アタマを働かせるにはコツがあります。
それは、考えたら、文字に落とし込み、書きだし、口で話すことです。書くこと・話すことは「言語化する」という行為です。
「アタマの中にあるモノ」と「文章として書き出されたモノ」では、その具体性・明瞭性において雲泥の差があります。
「できる」と思っていても、実際に「言語化」してみると、書き出すことは非常に難しいのです。今回は、その作業を徹底的に行うことによって、自分のアタマの中を言語化し、整理できます。
その考え方は、講師がガイドし、ノウハウが詰まった「記入用シート」に記入しながら考えていくことになります。自分の考えを書き出したそのシートは、かけがえのない宝モノになるでしょう。
4)数十枚に渡るパワーポイントを持ち帰れるのでいつでも学び直せます!
セミナーの内容そのままの、数十枚のパワーポイントのスライドもそのままプレゼントします! 会社に戻って、いつでも思い出して、また考えることができます!
●想定ご受講者様
○経営者・経営幹部
○マーケティング部門の管理職
○商品開発担当者部門の管理職・担当者
○調査会社の営業・開発の方
○税理士・会計士・コンサルタントの方
過去の実績*
*掲載できるオープン講座のみ掲載しています。
・2004年11月 SMBCコンサルティング マーケティング戦略・戦術
・2005年2月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2005年11月 SMBCコンサルティング マーケティング戦略・戦術
・2005年8月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2006年11月 大阪商工会議所 マーケティング戦略・戦術
・2006年11月 京都府山城区商工会 マーケティング戦略・戦術
・2007年8月 京都府山城区商工会 マーケティング戦略・戦術
・2008年7月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2008年10月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2009年3月 マーケティング研究協会 売れるアイディア発想法
・2009年9月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2010年3月 マーケティング研究協会 売れるアイディア発想法
・2010年9月 マーケティング研究協会 マーケティング戦略・戦術
・2010年10月 鹿児島商工会議所 中小企業のための経営戦略
企業研修につきましてはこちらのページへどうぞ。
|